この人生で観ておきたい、 心に残る映画

私の心に残った映画やドラマが、誰かの明日を生きる糧になりますように

望み

望み [ 堤真一 ]

 

親心が試される映画。

 

この映画を観て、自分だったらどうするか、考えさせられました。 せつなかった…

 

子どもの成長に伴い、コミュニケーションが難しくなります。

 

それは彼らが自立している証であり、それを尊重したいとは思います。 子どもはどんどん成長していき、でも親の子を思う気持ちは変わらない。

 

ちょっとした行き違い、すれ違い、良かれと思って距離をおくことがいいのかどうなのか。 その塩梅が難しい。

 

でも自分がその年齢だった時の気持ちを思い出すと、ほっておいてほしいが本音。 子どもを信じて、子どものことを見守る。

 

でももし、万が一、その決断がとりかえしのつかないことにつながるとしたら…せつない。

 

祈るしかないのか。 この映画を観たのは少し前ですが、私の頭の中ではこの映画のタイトルは「祈り」に変換されてました。 私が受け取ったメッセージは“祈り”だったのかもしれません。

 

毎日、いろいろあるけれど、わちゃわちゃした日常の生活のありがたさを感じます。

 

 

望み (角川文庫) [ 雫井 脩介 ]

 

 


www.youtube.com

 

望み

新品価格
¥300から
(2022/6/29 08:22時点)