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親心が試される映画。
この映画を観て、自分だったらどうするか、考えさせられました。 せつなかった…
子どもの成長に伴い、コミュニケーションが難しくなります。
それは彼らが自立している証であり、それを尊重したいとは思います。 子どもはどんどん成長していき、でも親の子を思う気持ちは変わらない。
ちょっとした行き違い、すれ違い、良かれと思って距離をおくことがいいのかどうなのか。 その塩梅が難しい。
でも自分がその年齢だった時の気持ちを思い出すと、ほっておいてほしいが本音。 子どもを信じて、子どものことを見守る。
でももし、万が一、その決断がとりかえしのつかないことにつながるとしたら…せつない。
祈るしかないのか。 この映画を観たのは少し前ですが、私の頭の中ではこの映画のタイトルは「祈り」に変換されてました。 私が受け取ったメッセージは“祈り”だったのかもしれません。
毎日、いろいろあるけれど、わちゃわちゃした日常の生活のありがたさを感じます。
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